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イベント・ワークショップ情報2019.07.8

チケット発売中:2019 BDC SHOWCASE「CONNECT DOTS」

1984年にスタートしたブロードウェイダンスセンターがお届けする踊りの祭典、『BDC SHOWCASE』。
今年で32回目の開催となります!
BDCのダンサーたちが集結してお届けするSHOWCASE、
今年は7月末の開催です!
暑い夏、暑い舞台に、是非お越しください!


<公演日時>
(全5公演)
7月26日(金)19時開演
7月27日(土)14時開演・19時開演
7月28日(日)13時開演・18時開演

<チケット>
前売4,000円(税込)/当日4,500円(税込)


<チケット取り扱い> 発売中


BDC新宿

TEL 03-5330-3530
(月~土10:00-20:00/日10:00-17:00)
E-MAIL info@b-d-c.jp

チケットぴあ
販売サイト
Pコード:492-797

e+
販売サイト

<会場>
渋谷区総合センター大和田 さくらホール
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21-4F
*会場に駐車場はございません。

<備考>
・全席自由
・開場は開演の30分前
・開場の60分前より整理券配布
・未就学児入場不可

 


 BDC SHOWCASE 2019
「CONNECT DOTS」

毎日の出来事のひとつひとつは「点」にしか見えないかもしれない。
でも点と点は、いつか必ず線になる。
今しようと思っていること、するべきかどうかを迷っていること。
それはいつか必ず実を結び、あなたの人生において大事な「線」になる。
だからハングリーに、自分が本当に好きなことを模索して、チャレンジし続けよう。
* Quoted from Steve Jobs’ speech at Stanford University graduation ceremony (2005)

 

<演出>
 堀川ちず&鉄川恵美 ・ Leonides Arpon ・ muttan
演出家インタビューこちら

<振付> 
板橋由起、小川麻子、神部なるみ、桑山賀津子、黒木トモ子、榮一也、白髭真二、鉄川恵美、西林素子、庭野章子、福井亜紀、船木こころ、堀川ちず、本間智彩、町永一美、山根祥子、山本裕、龍 美帆、CHACO、ESPA、imu、Ken-J、Leona Morimune、Leonides Arpon、Lise、muttan、SARA、Tomo、yas.

 

お問合せ  BDC SHOWCASE製作委員会     E-MAIL info.shows81@gmail.com



Broadway Dance Center SHOWCASE 2019 「Connect Dots」
演出家インタビュー
ACT 1 演出 堀川ちず & 鉄川恵美
ACT 2 演出 Leonides Arpon
ACT 3 演出 muttan


ACT 1 演出 堀川ちず & 鉄川恵美

お二人が演出されたACT1は、どのような内容になっていますか?

ACT1のテーマは「夏」です。

昔からBDCでは毎年夏にショーケースが開催されます。私たちが公演に頻繁に出演していた頃は特に、ダンスこそが、ショーケースこそが私たちの夏、夏こそショーケースだったので、今年も出演者の皆さんと、見に来てくださる皆さんと、一緒にショーケースという夏を楽しみたいという思いでこのテーマを選びました。おしゃれさとか、雰囲気とか、センスの良さとかはあえて置いておいて、とにかくパッションで熱苦しく踊る。小手先だけではなくしっかりと踊りで魅せる。分かりやすく、まっすぐにかっこいいACTにしようと演出に取り組みました。

ACT1の見どころは?

BDCに長く関わっていることもあり、この曲を使うのはBDCらしく無いかな?この始まり方はBDCぽく無いのかな?と考えが囚われてしまいそうにもなりました。

しかし、せっかくACT演出を私たちがするのだから自分たちのやりたい事、やるべきだと思う事をやろうと二人で話して決めました。結果、振付の先生方は私たちの意図をしっかり汲んでくださり、指定された部分は忠実に再現しながら、各々の先生らしく落とし込んでとてもいい作品を作ってくださいました。みなさんのおかげで私たちがやりたかったことが形になりましたし、素晴らしいショーができたと胸を張って言えます。ですので、見どころは最初から最後まで全部です!

最後にお客様へひとことお願いします。

わかりやすく、面白くて、見ていてワクワクするような、誰が食べてもわかりやすい味の作品になっていると思います!わかりやすい内容にしている分、曲の流れだったり、どの部分をどういう風に見せたら伝わるのか、見えない部分でのお客様に楽しんでもらえるための細部にわたる思考錯誤はたくさんしています。見てくださる方には、純粋に楽しんでワクワクしてもらいたいです。出来ることなら2回3回みてほしいです!(笑)


ACT 2 演出 Leonides Arpon

Leonides先生が演出をされたACT2は、どのような内容になっていますか?

ずばり「Barrier:障壁」が私のアクトのテーマです。

自分が日本にきた時に、肉体的な障壁、精神的な障壁、文化的障壁など、たくさんの壁を感じました。また、日本という自分にとって新しい国に来て、新しい家族が増え、初めて父親になりました。このように自分の人生の中で沢山の新しい出来事、そして新しい壁を感じていた時に、今回ショーケースのACT演出のお話を頂きました。乗り越えなくてはならない壁のようなもの、自分が感じているような事は誰もがそれぞれの人生や心の中で感じているものではないかと思いました。そして振付師たちと、どういうBarrier:障壁を感じているのかを共有し、作品作りをしてみたいと思い、今回のテーマに選びました。自分が普段感じている、共有したいBarrier:障壁という感覚を、6人の振付師達はすぐに理解してくれました。

檻の中に閉じ込められている感覚だったり、そこから逃げ出すことだったり、今までとは違う壁を超えて新しい何かに生まれ変わる瞬間であったり。そういうものを表現するために各振り付けの先生に依頼をしました。そのなかで、対照的なものを各ナンバーに取り込みたいと考え、Houseの振り×クラシックな音楽、静かな曲×激しい振り、ヘビーメタル×コンテンポラリーダンス、などの依頼を各振付の先生に出させていただきました。そして僕のチャレンジはそれを全てを1つのACTにまとめ上げることです。

今回BDCのショーケースで1つのACTを演出させていただくにあたって、コンテンポラリーの要素を強く取り入れたACTを探索、追求する機会をBDCから頂けたことに心から感謝していると同時に、新しい挑戦だと思ってと取り組んでいます。それが今までのショーケース、皆さんの想像するエンターテイメントとは違うニュアンスだったとしても、エネルギーや迫力は、存分に伝わるACTになっています。

ACT2の見どころは?

Barrier:障壁というテーマの中で表現されている美しさ、ポジティブな部分を見つけだしてほしいです。踊っている私たちもそこをどう表現するか探求しましたし、見ている観客の皆さんにもその価値を見出してもらえたら嬉しいです。

最後にお客様へ一言

席に座って与えられるのを待っているだけではなく、我々パフォーマーと、作品との中間地点に立ち、そこまで歩み寄っていただいて一緒に考えていただきたいと思っています。BDCのショーケースはだいたいこんなイメージだろうなど、頭の中で決めつけている概念を打ち破って、そして楽しんで頂きたいです!また、ダンサーたちが自分の境地を超えて新しい可能性、いつもの概念を打ち破ろうと表現する姿を私も嬉しく感じて見てきたので、是非皆さんにもその姿を見てほしいです。

ぜひ自分の持っている概念は捨てて、作品に入り込んで来てください!お待ちしています。


ACT 3 演出 muttan

 

今回muttan先生が演出をされたACT3は、どのような内容になっていますか? 

今回はルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」をテーマに選びました。皆さんが想像するような、有名な映画やアニメでの、ファンタジーで可愛いアリスのイメージではなく、ちょっと不思議でアート、芸術的な雰囲気のACTにしたいと思いました。 

1作品1作品につながりは持たせず、ストーリーになっている訳ではありません。アリスも登場しません。

【ルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」に影響されたアーティスト展】で1人のアーティストが作った1つの美術作品を順番に観ていくような、ダンスの作品集のようなイメージのACTです。

ACT3の見どころを教えてください

各振付の先生に原作の章を読んでもらいインスパイアされた感性で自由に作品を作って頂きました。「原作の持つ世界観から振付の方の感性、表現方法が加わって、こういう作品になるのか」と、演出の私自身も見ていてとても面白いなと感じました。私自身では考えなかったようなことを皆さんも発想されて、見ていて本当に面白いです。 

元々の世界観を大切に表現している作品もあれば、ストーリーからその振付師が感じたことにフォーカスを当てている作品もあって、本当にそれぞれの作品の色が際立っています。

原作を知らなくても楽しめますし、原作を読みたくなるようなACTになっているとおもいます。小道具にもこだわっていて、それぞれ突き抜けた作品が多いのでぜひ楽しみに見てください!

今回もオーディションで選抜されたメンバーのみが踊るピックアップナンバーがACT3にはあると思うのですが、それはどのような作品になっていますか? 

ピックアップナンバーの振付は、今回Tomo先生に依頼させて頂きました。ACT3とは対照的に、ダンスミュージックを使用して、とにかくかっこよく踊る!!音の中に入って音を表現して純粋なダンスのかっこよさで見せてほしいとお伝えしました。 BDCの生徒さんたちの特徴として、足が上がる、跳べる、回れるスキルがある子は比較的多いと思うのですが、振りと振りの間の繋げ方だったり、表現の仕方だったり、その人から醸し出される香り、色だったりを見せられるスキルをもっと鍛えてほしいとTomo先生と話しているので、一人ひとりがどういう色で踊るかもぜひ注目してみてください! 

最後にお客様へひとことお願いします。

ダンスの公演というものをお金と時間をかけて見にきてくだった皆さんに、踊り手の力、作品の力で、心が動くように、来て良かったと感じてもらえるよう取り組んでいます!

気になる、かっこいいと思うダンサーを見つけてもらってもいいですし、作品自体を作品として純粋に楽しんでもほしいですし、受け取るものは人それぞれだと思いますが、少しでもどんな感情でも、「心」が動いてほしいなと思います。