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2020.03.3

2017年BDC 第2期スカラーシップ生へのインタビュー

2017年 BDC 第2期スカラーシップ生へのインタビュー


土井麻央香、田中瑞穂、中戸川可南子、中島優希

BDC奨学生プログラムに応募するきっかけは?
学校を卒業し、ダンスを仕事にしたいと考えていた時に、BDCで毎日無料でレッスンを受けられるという奨学生プログラム(通称スカラー制度)について知りました。
ウェブサイトで詳しく調べたところ、BDCではジャズやシアターダンス、モダン、コンテなど色々なスタイルのレッスンを受けられることを知り、通い始めました。奨学生プログラムに応募するための条件であるショーケースは出演したことがなく、不安だったのですが、学校を卒業した後の次の目標になると思い、応募をしました。

BDC奨学生プログラムの特徴は?
アドバイザーの先生の指導を受けながら、自分が得意な分野を伸ばしつつ、それ以外のジャンルのトレーニングも受けて視野を広げることができます。レッスンを毎日受ける中で、自分の踊りが変わっていくのがわかりました。また、このプログラムの一環としてBDCの公演にも出演するのですが、自分が慣れないジャンルのナンバーにも挑戦するきっかけに
なり、幅広いスタイルの踊りを一度に取得できます。また、イベントに参加するということではなく、「舞台に立つ」ということが
どういうことなのかを学ぶこともできました。BDCは海外でダンスを習得・活躍した先生が多く、外国からの先生も多くいらっしゃいます。
またBDCでは海外のスタジオに行くためのオーディションも行なっているので、海外に行きたいと思いっている方は情報収集がたくさんできると思います。 

どのような人がBDC奨学生プログラムに応募するべき?
本番だけ出演したい!という人には向きません。レッスンも、リハーサルも、本番も全てきちんとやりたいと思う人が、楽しめるプログラムです。
それから、海外で踊りを学びたいと思っている人。とにかく踊りに関して柔軟に様々なことを学びたいと思っている人に向いていると思います。 

今後の目標は?
「これからは自分だけの踊りを見つけて確立させて行きたいと持っています。」
「人を楽しませたり、人を感動させられる意味のあるダンスをやっていきたいです。」
「勝負ができる振り付けをできるようになりたいですし、舞台の裏方の仕事にも興味があります。ダンスを通して社会貢献もしていければと思います。」