INTERVIEW インタビューINTERVIEWインタビュー

BDC SHOWCASE 2018
オーディション開催に向けて
演出家インタビュー

 

Class:  

Tovaris  Wilson

演出家インタビュー

演出家インタビュー

来年1月7日(日)にBDC SHOWCASE 2018のオーディションを開催するにあたり、演出を担当される西林素子先生、本間智彩先生、そして演出と全体構成を担当されるTomo先生に、今回の舞台についてのお話を伺いました。出演をご検討の皆様に向けて、それぞれのアクトがどんな内容になるのか、どのように進むのか、お話しいただいています。たくさんのご応募、お待ちしております!

ACT演出 西林素子

ACT演出 西林素子

―今回のアクトの構想をお聞かせください。

西林)今回は、アクトを通してストーリーを作り上げるのではなく、作品をオムニバス形式で構成しようと考えています。その中での共通のテーマを、多くの人が一度は耳にしたことがあるようなスタンダードナンバーとし、各先生に振り付けていただこうと思っています。
スタンダードナンバーは様々なミュージシャンが多様なアレンジをしているので、例え知っている曲だとしても新鮮な発見があったりします。観ている方も、踊り手も、知っている曲だとより一層楽しく、テンションも上がると思うのです。そんなスタンダードナンバーで、ジャズダンス、コンテンポラリー、ハウス、バレエなど、各ジャンルの先生に振付して頂いたら、とてもわくわくするものになるのではないか、と思います。

―意気込みを教えてください。

西林)参加者ひとりひとりがお互いに、そして、振付の先生と密にコミュニケーションを取り合い、しっかり作品を理解し、踊り込んで行くと言う作業を大事にしたいと思っています。

―今回どの様なダンサーに参加してもらいたいですか。

西林)まずは踊る事が好き!とういう方です。その上で、ただ表面的に振付を覚えて終わり、というのではなく、作品と真摯に向き合って、貰った振付を自分の踊りとしていかに発信するか、考えることできる方、大募集です!(笑)

―オーディション及びショーケースに向けてこれだけはやっておいて欲しいという事はありますか。

西林)私のACTに関しては、ショーケースのリハーサルだけのお付き合いにならないと良いなぁと思っています。出演希望のナンバーの先生の元で普段からお稽古を積んでいる方中心でキャスト組みをしたいです。また、今回を機に、初めて作品に参加してみたいという先生を希望される方にも、その先生のレッスンに本番まで継続して通い、その先生のスタイルを身に付けようと努めていただきたいと思います。

―では最後にメッセージをお願いします。

西林)今お話した内容だと、「大変そうだなぁ…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、
この様な過程を経て本番を迎えた方が、今後のダンス活動への糧になると思うし、お客様の前で本番を迎えた時の喜びも一層高まると思いますので、そういう濃密な体験をしたい方、是非ともエントリーしてみて下さい!よろしくお願いします。


ACT演出 本間智彩

ACT演出 本間智彩

―今回のアクトの構想をお聞かせください。

本間)今回の題材は「時計」です。自分自身と時間の関係をテーマにストーリー性のある演出にしたいと思っています。
自分は昔から、時間を気にしながら、常に時間配分を頭の中で決めながら生活していて、それを知人に指摘された所からこれをテーマにしようかなと思いました。
昔「バタフライエフェクト」と言う映画に衝撃を受けたんですが、それは過去に戻ることが出来ると言う、時空を超えたストーリーで、その世界観もちょうど思い出し、自分と時間というテーマで行こうと考えました。
でも難しい内容では無く、わかりやすいストーリーの中で、8名ほどの振付けの先生の作品を配置した、楽しい物になりそうな感じです。
今回は、演出のお話を頂いた時に、真っ先にストーリー性のある物にしよう!と思いつきました。
どんなナンバーにしてもそこに感情移入がし易く、流れが出来ることから、それぞれのナンバーの特色が活きるなぁと思ったからです。
結構ムチャぶりしている先生もいます。(笑)

―今回どの様なダンサーに参加してもらいたいですか。

本間)自分が生徒としてショーケースに参加していた頃は、参加するかしないかとか考えた事がなくて、何も考えずに絶対参加するという感じでした。
必ず成長できるし、好きな先生の作品も毎年同じでは無くその年にしか踊れないし、まず「発表会」だし。出ずに後悔するのは嫌だし。
楽しく踊るとか普通に覚えて踊るっていうのは当たり前のことで、その上で気持ち込めて感情を乗せて、そう言う風に踊る事が課題と思ってる人にとっては、成長するきっかけに絶対なると思うので、そう言う人に出てもらえたらと思います。
そして、先生に対しての愛が無ければ、成長もできないし、良い作品は完成しないので、そう言う愛を持った人に参加して欲しいです。そして、そう言う作品作りをして行きたいと思います。

―意気込みを聞かせて下さい。

本間)年齢的に落ち着いてきたと言うか、失敗しても若さのせいには出来ないので(笑)、安全パイに逃げがちだけど、初心に戻ってとにかくガムシャラに、アクトを完成させたいです。
そんなガムシャラに応えてくれる様な先生方を招集したので、意見も聞きながらやっていきたいと思います。

―最後にメッセージをお願いします。

本間)今回のアクトの所要時間が25分(予定)、計算すると1500秒になります。
1秒はあっという間だけど、その1秒で人生が変わることもあります。
見終わった際、1分1秒を大切に前に進んでいこう!と必ず思うような構成・演出にしたいです。
また、出演することで、改めて、時間と言うのは当たり前にただ過ぎて行くだけの物では無いと考え直すきっかけになればと思います。
よろしくお願いします!

ACT 演出/全体構成 Tomo

ACT 演出/全体構成 Tomo

―アクトの構成について教えてください。

Tomo)今回私の演出するアクトは、各先生方の持ち味を活かしたダンスナンバーをノンストップで観ていただくオムニバス形式の構成で考えています。
全体で15~18曲、かなりボリュームもありつつ、スピーディーな展開と豊富なスタイルの羅列で、お客様を飽きさせない内容になればと思っています。

―振付の先生方にはどの様に振付の依頼をしていますか。

Tomo)基本的に普段クラスで行っているスタイルでお願いしています。生徒さんがその先生のそのスタイルが好きで1年かけてお稽古を積んできているので、その成果や思いを裏切らない内容で作品創りをしていただきたいと考えています。

―どんな方に出演して欲しいと思いますか?

Tomo)まずは踊る事が好きな方。人と一緒に踊る事に喜びを感じられる方。
皆で一つの事をやり遂げる、他人任せではなく、全員で舞台を創り上げるんだと言う気持ちを持てる方に参加していただきたいと思います。
ショーケースは敷居が高いと言う意見をよく耳にするのですが、レベルを下げるという意味では無く、より多くの方に参加していただけるショーケースを目指して様々な意見や反省点を活かしつつ、オーディション・香盤・リハーサルの形式・形態を改善して行こう!と奮闘しおりますので、ご意見・ご質問のある方はスタジオで私を捕まえて何でも聞いてください!(笑)

―具体的な策はありますか??

Tomo)オーディションに関しては後ほどゆっくりご説明します。香盤に関しては、例年、曲数が多すぎて身体を壊したり、負担が大きすぎて満足行くパフォーマンスが出来なかった等の話を聞きます。もちろんたくさんのナンバーをきちんと踊りこなすということも大事なトレーニングではあるので、それはそれで意味があるのですが、今回の舞台では参加曲数の制限を考えています。そうすることによって、各ダンサーが一つ一つのナンバーに集中し、深く取り組めるように設計したいと思っています。

また、1曲コースの方や、一つのアクトのみの出演の方など、全体の通し稽古に費やさなくてはならない時間が負担になるということも耳にしたりします。BDCのショーケースは、単に自分のナンバーに出たら終わりで帰る、というものではなく、全体がまとまった一つの「舞台公演」となることを目標にしています。全員で臨むリハーサルの時間を確保することにより、全体の舞台の一体感や士気も上がり、クオリティも上がると考えています。ただ、今回の舞台では、出来るだけ各ナンバー、または各アクトでの通し稽古を積極的に行い、全体の通しの数は減らす方向で進めてみたいと思っています。

もちろん、全体の士気、そしてレベルが下がらない範囲内で、です。過去のBDCショーケースの良さは大事にしながら、バランスは非常に難しいですが、様々な立場の方の意見を参考にしながら最善を尽くしていきたいと思います。ですので、1曲コース希望の方もどしどしご参加ください!!

―1月7日に行われるオーディションについて詳しく教えてください。

Tomo)総合的にダンススキルを見るのはジャズダンスのコンビネーションになります。
しかし、より個性的でジャンルに特化したダンサーにも参加してもらいたいという気持ちから、ストリートだけ、コンテンポラリーだけ、バレエだけなど、ジャズダンサー以外も広く募集したいと考えています。そういった方には、ジャズダンスのコンビネーションは覚えていただかなくても、各ジャンルのみの審査で参加できるオーディションにしたいと思っています。

―最後にメッセージをお願いします。

Tomo)私はBDC、そしてBDCに関わるダンス愛に溢れた方々が好きで、もう随分長いことここに居ます。
改善は進めつつ、これぞBDC!これぞショーケース!と言うところは残して行けたらと思います。
また、昨年30回と言う節目を迎え、今回新たな「リスタート」とも考えています。
来期のスカラーシップ制度の選考ともなるショーケースですので、若い力・新たな挑戦にも大いに期待しています。
私も、力不足は承知の上で、エイッ!!と覚悟決めました。
ダンス愛・BDC愛のある方、どしどしご応募ください!!お待ちしております!!

オーディション概要

オーディション概要

<日時>
2018年1月7日(日)17:00 受付開始 18:00 オーディション開始

<会場>
BDC新宿スタジオ

<資格>
BDC会員

<振付>
当日振付(多ジャンルの要素を取り入れたものを予定)ジャズだけではなく、ストリート、コンテンポラリーのみに特化したダンサーも広く募集します。振付の内容も、各ジャンルで特長を見させていただける内容をご用意します。

<申込方法>
お申し込みはこちらをご覧ください

<締切>
1月6日(土)20:00まで

<その他>
出演はオーディションが必須です。日程が合わない方は、申込書にその旨をご記入ください。

 Class:  

<ショーケース概要>
<公演日>
2018年 6月28日(木)・29日(金) ・30日(土)  ※劇場入り・仕込:6月27日(水)

<会場>
渋谷区総合センター大和田 さくらホール

<演出>
西林素子 本間智彩 Tomo

<振付師>
ASUKA、ESPA、imu、KAZUMI-BOY、Ken-J、Leonides Arpon、LISE、muttan(Jazz/Pick up number)、namiko、NOBU、SARA、Tomo、Tovaris Wilson、板橋由起、神部なるみ、黒木トモ子(Jazz/Tap)、桑山賀津子、後藤いずみ、榮一也、高城由季、鉄川恵美、西林素子、庭野章子、福井亜紀、船木こころ、堀川ちず、本間智彩、山根祥子、山本裕、龍美帆、More to be announced

お申し込みはこちらをご覧ください

INTERVIEW INDEX

体験レッスンを受けてみませんか?