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イベント・ワークショップ情報2023.08.31

オープンロード アソシエイツ(ORA)プロデュース 第一回ダンス公演「机上の空論」


ューヨーク、パリ、上海、東京と数多くのダンス公演をプロデュースし、2023年ブロードウェイにて上演中のミュージカル『Here Lies Love』 (David Byrne、Fatboy Slim)の製作にも参画しているORAが、新たなダンスプロジェクトを始動します。音楽プロデュースは、江﨑文武(millennium parade, WONK)が担当。

まずは来年2024年、東京公演を皮切りに、2025年に海外複数都市での公演を計画しています。


公演名: 「机上の空論」
作品内容: 私と彼女が「夢の中の夢」で体験する哲学的な物語をダンスと音楽、そして机だけで語っていく。決してオーディエンスを置き去りにはしないダンス公演。二項対立を超えたユニバサリティーの可能性を多様なダンススタイルを通して表現します。
ダンススタイル:ジャズ、シアター、バレエ、コンテンポラリー、ストリート、舞踏、タップ等


<東京公演概要>
公演日時:2024年2月9日(金)・10日(土)        
会場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
脚本:山本公哉
演出:本間智彩
演出助手:muttan
振付:本間智彩  /  muttan  /  中村遥佳
音楽:江﨑文武

Executive Producer:山本公哉
Producer:樋口知香
Co-Producer梶原絵里
企画・製作:オープンロードアソシエイツ株式会社


<演出・振付:本間智彩>作品紹介
東京都出身。小学生の時に母親の影響でタップダンスを始め、幼少期にはミュージカル「アニー」「カルメン」等のミュージカルに出演。その後ジャズダンスを中心に様々なジャンルを学び、長年に渡りBDCで教えにあたっている。BDCの国内公演・海外公演に多数出演。 BDC SHOWCASEや公演の演出を手掛け、その緻密な構成に則ったストーリー性のある振付は、毎回観客から高い評価を得ている。

<演出助手・振付:muttan>作品紹介
鹿児島県沖永良部島で幼少期を過ごす。横浜国立大学教育人間科学部在学中にストリートダンスからダンスを始め、クラブでのショーを中心に活動。その後、本格的にジャズ・バレエを学び舞台の世界へ。2009年からコンテンポラリー作品にも出演。近年は舞台やイベント、ライブへの出演や振付、ジャズダンスのインストラクターとして活動中。
BDCのショーケースや公演に多数出演、海外公演にも出演した経験をもつ。また近年では2023年BDC SHOWCASEにてACT 3「THE COMPANY」の演出を担当。

<振付:中村遥佳>作品紹介
新潟県出身。クラシックバレエからダンスを始め、高校時代に創作ダンスを入口にコンテンポラリーダンスに出会う。
京都の大学進学を機にダンスから離れるが、その後上京し再びダンスの道へ。様々なスタイルのダンスを学ぶ他、2020-2021年には平原慎太郎+Organ Works 振付家育成講座『Terra Co.』において、振付や作品創作について幅広く学び、作品を発表する。近年は、コンテンポラリー、ジャズダンスを中心とした舞台や、ミュージカル作品への出演、作品創作に取り組んでいる。
2018年BDC ACADEMY スカラシップ3期生。BDC SHOWCASE、公演に多数出演。

<音楽:江﨑文武>
音楽家。1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。 WONK、millennium parade でキーボードを務めるほか、King Gnu、Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。 映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。


<海外公演予定>
2024年以降にヨーロッパ、米国における複数都市での公演を目指します。


<オーディション>
10/1(日)に終了しました。


舞台稽古日時   2024年2月8日(木)  終日
リハーサル開始  2023年12月上旬
出演料      あり(当社規定に準ずる・チケットノルマなし)
<お問い合わせ>   Email:info.shows81@gmail.com