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BDC講師とダンサーたちによる「踊りの実験室」
第8回目となる2022年のダンスラボでは、これまでで最多となる21組の振付&ダンサーチームが作品を発表。
出演者の年齢は5歳〜70歳まで、ダンス経験も入門者からプロフェッショナルまで多岐に渡るダンス公演。
ダンスジャンルもジャズダンス、コンテンポラリー、ヒップホップ、バレエコンテ、ジャズファンクなど、色とりどりの踊りが次から次へと披露されました。
西林素子/One
鉄川恵美/Memories(届かぬ声)
黒木トモ子/Amore Baile
muttan/シャンデリアの下の馬の幽霊
水戸桜里枝/「くちばしにチェリー」
白髭真二/We Meet in Dreams
桑山賀津子/うるうびと
福井亜紀/人・時・間
堀川ちず/ミックスナッツ
橘内貴子/We are all friends!!
鈴木萌恵/素顔
櫛田祥光/Shangri-la ~旅立ちの時~
Tomo/Can't Fake the Feeling
本間智彩/洟垂れ天狗
木原萌花/二兎
神部なるみ/君を胸に。。。
SARA/real(JAZZ)foundation
中村遥佳/ant mill -前へ、倣え-
ChiChi/破壊と構築
板橋由起/not influenced.
Scholarship Team/SHAPE OF US
お越しくださったお客様がアンケートにご記入くださった一言。
ダンスのジャンルを超えて身体を使って気持ちやメッセージを表現できるという意味深さを改めて感じることができる舞台でした。
1年にわたるBDCスカラーシップ制度を卒業する生徒たちが、最後に自分で振り付けた作品を自分で踊り、トレーニングの成果を発表する場でもあるDANCE LAB。
今年は6期生3名が、それぞれの形を"SHAPE OF US”で表現。
ジャンルもダンサーとして目指す道も異なる3名が、365日、ほぼ毎日踊りの練習をすることで習得できたことが、一つの作品に濃厚に込められていました。
人と人の繋がり、同じ時間を自分以外の人と共有すること。
そんな当たり前のようなことが、愛おしくより一層温かく思える作品群でした。
色々な振付師の異なる世界観を短時間で見ることができる贅沢な時間。
自分のお気に入りナンバーを見つけ、来年こそは自分もLABに出られるようになりたい、というお声もたくさんいただきました。
振付師が自由な発想を実現する作品創出の場として、BDC DANCE LABは今後も活動して参ります。
ショータイトル:
日時:
概略: