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BDC

BDC SHOWCASE 2022 TWENTY TWENTY -Clear Vision-
これぞBDC!エンターテイメント&アート両方を楽しむダンス公演

1986年から始まったBDCの踊りの祭典「BDC SHOWCASE」。
3年ぶり33回目となる公演を東京国際フォーラムホールCにて執り行いました。

三部構成で、エンタメもアートも両方盛りだくさんに楽しめるダンスパフォーマンス

ジャズダンス、バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップなど、ダンスのジャンルを超えてたくさんのダンサーたちが織りなすダンスパフォーマンスショー「BDC SHOWCASE」。33回目3年ぶりとなる公演を、東京国際フォーラムホールCにて執り行いました。

TWENTY TWENTYとは、両目ともに視力が"2.0"であるという意味。つまり視力がとてもいいことを意味します。
「視界不良な世の中だからこそ、心の視界だけは曇らせずに未来に向かいたい。」そんな思いを込めました。

未来をしっかりと見据えて進んでいこうという強い意志のもとに集まった140名のダンサーたちが、エンターテイメントあり、アートあり、一つの舞台で盛りだくさんのパフォーマンスをお届けしました。

ACT 1:BUSTEL DAN-du-ce Circus 演出:SARA/黒木トモ子
ACT 2:Smile for me, won't you baby? 演出: ESPA
ACT 3: The time for us 演出:ChiChi

普段からBDCのレッスンに通う生徒たちが出演する発表会とは言えども、お客様たちには一つのダンス公演として楽しんでいただきたいと考えるショーケース。
BDCの振付師たちが一丸となって制作に挑む本公演では、出演者たちも、一曲だけではなく、ジャンルを超えて複数の振付ナンバーに出演します。

ACT 1:BUSTEL DAN-du-ce Circus  
演出:SARA/黒木トモ子

ACT 1:BUSTEL DAN-du-ce Circus 演出:SARA/黒木トモ子

ACT 1:BUSTEL DAN-du-ce Circus

演出:SARA/黒木トモ子
MC: 三遊亭楽天
振付:板橋由起、RiNo、田中瑞穂、岡本夏季、小川麻子、CHACO、SARA、黒木トモ子、本間智彩、Tomo、西林素子


演出 SARA・黒木トモ子のもと繰り広げられた日本の四季をめぐる旅。BDCの黎明期からダンサー、振付師、演出家として活躍してきたベテランの2人が、「和のサーカス団」を引き連れてお届けしたオープニングセレモニー。

落語家 三遊亭楽天さんが連れて行ってくれた春→夏→秋→冬、そしてまた春のストーリー。

今、自分達が住む日本という世界、そしてもっと身近な環境について、改めて振り返り意識を向けてみよう。そうすることで新しい何かが見えるかもしれない。

ACT 1:BUSTEL DAN-du-ce Circus  
演出:SARA/黒木トモ子

ACT 2 Smile for me, won't you baby? 演出: ESPA

ACT 2 Smile for me, won't you baby?

演出: ESPA
振付:ESPA、庭野章子、山根祥子、白髭真二、桑山賀津子、堀川ちず、水戸桜里枝、小沢千春、神部なるみ

1995年のBDCロサンゼルス公演をきっかけにBDCのインストラクターになったESPA。18年目にして意外にも初演出となりました。

タイトルの通り、出演者にもお客様にも笑顔を届けたいという想いのもと、花言葉をモチーフに9作品をお届け。
色とりどり、踊ることが本当に好き!という気持ちがいっぱい詰められた笑顔いっぱいのエンターテイメントショーになりました。

ACT 2 Smile for me, won't you baby?
演出: ESPA

ACT 3 The time for us 演出:ChiChi

ACT 3 The time for us

演出:ChiChi
振付:KAZUMI-BOY、本間智彩、木原萌花、muttan、龍美穂、福井亜紀、ChiChi、SARA、黒木トモ子

BDCが初めて挑戦するピックアップアクトとなったChiChi演出のACT 3 "The time for us"。

ピックアップアクトとは、全出演者が専用オーディションにて選抜されたメンバーで構成するアクトのこと。
ダンスが好き、だけでは舞台には立てない。出演者たちにはプロダンサーとしての心意気も求められる本アクト。

愛情あふれる指導を施してくれる振付師のもと行われる厳しいリハーサルの中で、普段のレッスンだけでは達成することが難しい作品との向き合い方も求められます。

身体が機敏に綺麗に動くだけでは足りず、お客様に何を感じてもらいたいのか、何を表現しようとしているのかをナンバーごとに最後の最後まで突き詰め、舞台に臨みました。

「時の流れを共有すること」をテーマに、ヒールジャズ、コンテンポラリー、バレエコンテ、スロージャズ、早振ジャズ、などの作品を次から次へと披露。

その成果は...このアクトに出演した者たちと、それを目撃したお客様のみぞ知る。

ACT 3 The time for us
演出:ChiChi

歩み続けるBDC SHOWCASE

毎年BDCに所属する振付師たちが一同に介し、大勢のダンサーたちと一丸となって創り上げるショーケース。

BDCのショーケースに出演するダンサーたちには、自分が出演する振付作品だけではなく、アクト毎のテーマをしっかり理解し、その上で自分が受け持つナンバーの意味を解釈し表現することが求められます。

度重なる通し稽古を全員で経ることで初めて得られる一つの公演としての一体感は、出演者たちにとって何者にも変え難い貴重な経験です。

「こんなに沢山のジャンルのダンスが一度に見られる舞台、はじめてです!」
「毎年BDCのショーケースに来ると、ダンスがもっと好きになります!」
「踊りも衣装も照明も素敵で、憧れるダンス公演です!」

というお客様からの温かいお言葉が、ダンサーたちにとって何よりもの励みになります。

これからも劇場に足を運んでくださる観客の皆様に、笑顔と元気をお届けできるダンス公演を制作して参りたいと思います!

歩み続けるBDC SHOWCASE

DATA

ショータイトル:BDC SHOWCASE 2022 TWENTY TWENTY -Clear Vision-
日時:2022年9月16日(金)・17日(土)
概略:東京国際フォーラムホールCにて執り行ったBDCの踊りの祭典

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