Girlie Bomb – The Glamorous Dance – Prototype Show

WORKS REPORT公演・ワークショップレポート

BDC

Girlie Bomb - The Glamorous Dance - Prototype Show
16年ぶりに「Girlie Bomb」が復活！

KAZUMI-BOY演出によるGirlie Bomb。それは女性の美しさと強さを表現する舞台。90年代に天王洲のT.Y. ハーバーシアターにて初演を迎え、その後赤坂プリンスホテルのディナーショーとして上演されました。そして2014年12月、新プロジェクトが発足しました。

やる気と緊張感の漲るオーディション開催

2014年9月。スタジオにてオーディションが開催されました。本間智彩による早振りJAZZの振付を超短時間で習得し、60名強のダンサーたちがオーディションに臨みました。

代々受け継がれる「Girlie Bombの掟」

10月：選抜メンバー15名によるリハーサルが開始。顔合わせでは、知る人ぞ知る「Girlie Bombの掟」が言い渡されました。

① ショーは絶対に何があろうと、ヒール！
② 美しくなるという意識を持つ！
③ スッピンでリハーサルは禁止！

この厳しい掟にもKAZUMI-BOYならではの想いが込められているのです。それはこちらをご覧ください。
▶︎ KAZUMI-BOYインタビュー

とにかく踊りまくる舞台になる…とは聞いていた

振付は、演出KAZUMI-BOYに加え、福井亜紀、関智章、本間智彩、SARA、NOBUの面々。多様なダンスのジャンルを含む合計12曲を、出演者たちは、休みなく覚え込んで行きました。それぞれの先生の振付に慣れるためにレギュラークラスも受け、そして朝晩のリハーサル。並大抵の体力、精神力では乗り切れません。これぞGirlie Bombの極意。「とにかく大変だよ！」と初代ガーリーメンバーから言われていた理由が、初めて理解できました。

女性の強さと美しさを、直にお届け

2014年12月。プロトタイプショーとして、BDCのスタジオパフォーマンスという形でのお披露目。4回の公演に計700名近くのお客様にお越し頂き、練習の成果をご覧いただきました。沢山の拍手と共に「カッコいい！」「とにかく元気になった！」「女性の強さと美しさを見た！」等々、沢山の温かいお言葉をいただきました。

まだ歩き出したばかりのGirlie Bomb復活プロジェクト。次回の公演もどうぞお楽しみに。