
東京都出身。
2004年、第21回ヴァルナ国際バレエコンクールにてファイナリストおよび奨励賞を受賞。
2005年、パリ高等音楽舞踊学院を首席で卒業後、チューリッヒ・バレエ団(スイス)、ライプツィヒ・バレエ団(ドイツ)を経て、2008年4月にスターダンサーズ・バレエ団に入団。
2013年9月より、文化庁新進芸術家海外研修制度により、カールスルーエ・バレエ(ドイツ)に2年間派遣され研鑽を積む。
帰国後、スターダンサーズ・バレエ団に復帰し、2023年には各作品を通して国際的な表現力を発揮し続けた功績が評価され、第53回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。
2024年3月には、デヴィッド・ビントレーによる世界初演作品『雪女』にて、オリジナルキャストとして主演を務めた。
Dance for PD(パーキンソン病患者のためのダンス)講師資格、Progressing Ballet Technique(PBT)認定資格を取得。
2025年2月にダンサーを引退し、現在は昭和音楽大学・同短期大学部の非常勤講師として、またスターダンサーズ・バレエ団およびジュニアカンパニーの講師として後進の指導にあたっている。