INTERVIEW インタビューINTERVIEWインタビュー

Keep dancing forever!!
永遠に踊り続けてほしい!

RICHARD PIERLON

Class: JAZZ

Tovaris  Wilson

ダンスとの出会い

ダンスとの出会い

ニューヨークのブロンクスというところで育ったのですが、小学校6年生のときに、学校の近くのアフタースクールプログラムに参加しました。そこでは音楽とか絵画とか、ダンスとか、色々なプログラムがありました。
一人でフラフラ歩いていたら、「5, 6, 7, 8」と大声で数を数える女性の声が聞こえたのですが、それがブロードウェイの「ウェストサイドストーリー」のオリジナルキャストでもあったPolly Rogersでした。彼女はその場で僕に「君、踊りたい?」と聞いてきました。そして僕は彼女のクラスに入り、一週間後には彼女のダンスカンパニーの一員になっていました。それ以来ずっと彼女は僕のメンターです。
16歳のとき、アルビンエイリーの奨学生の試験を受けて合格し、その後ハークネスやマーサ・グラハムの学校にも奨学金を受けて通うことができました。僕は学校でトレーニングを受けながらも、沢山の公演にも出させてもらえました。プロデューサーが学校と交渉をしてくれて、自分がトレーニングを休んでもいいように取りはからってくれました。若いうちから僕は舞台経験を積むことができて、とても恵まれていたと思います。

ダンスが上手くなるためには何が必要だと思いますか?

ダンスが上手くなるためには何が必要だと思いますか?

まずは「鍛錬(Discipline)」ですね。これがもっとも重要な素質だと思います。
そして「反復(Repetition)」。レッスン中だけではなくて、家に帰ってからも自分で練習を続けること。一度クラスで注意されたことは、次のクラスでは絶対に注意されないように練習をする。そうすれば、次に学ばなければならないことがまた見つかる。ダンスが上達するというのは、その積み重ねでしかないですね。
それから毎日いろんなスタイルと音楽を体験すること。様々な曲やスタイルに触れて、自分のダンスの幅を広げ続けることです。自分の生徒にも、ヒップホップも、ジャズも、バレエも全てこなすダンサーがいます。そしてどの分野でもとても上手いです。そういう生徒たちは、自分のダンスに幅を持たせようと意識して、毎日訓練しています。

受講生へのメッセージ

受講生へのメッセージ

ダンサーは世界中で今変わって来ています。ダンスの質を高く保ち続けるためには、ボディトレーニングの基礎となるバレエのクラスを取り続けなければなりません。ダンスを教える先生たちもそれを認識して、生徒たちに語りかけていくことが重要です。全てのダンスの基礎になるのがバレエだから、それを習得しなければ、プロとして活躍する多才なダンサーにはなることができません。
バレエは身体のライン、身体のコンディショニング、バランスの取り方、リズムの取り方、シンコペーション、回るためのテクニック等々、全てのことを身体に覚えさせてくれます。それからバレエを習得することで、何年も、何十年も踊り続けられる身体を作ることができます。ダンサーたちには、長期的な視野をもって物事に取り組んでもらいたいです。そしてその基礎の上に、自分の好きなスタイルを乗せていけばいいと思います。

それからBDCで僕のクラスを取り続けてくれている生徒たちに心から「ありがとう」と伝えたいです。「ダンスへの愛」を常に持ち、それをクラスの中でダンスを通してシェアしてくれる。踊ることがとにかく好きだ、という気持ち。それを大事にして欲しい。そしてそれをもっともっと今以上に表現して行ってほしいです。ダンスを通してね!

RICHARD PIERLONClass: JAZZ

長年にわたって築いた豊富な経験と知識に基づいて、ダンサーが内に秘める思いや感情をうまく引き出すことで踊る際の表現力を養うことを得意とします。ニューヨークでは、Steps on Broadway等、数多くのダンススクールにて教えの経験を持ち、世界的にもフランス、ブラジル、イスラエル、オランダ、ドイツそして日本等、各地で振付や教えの仕事を請け負っています。

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