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BDC 30TH SHOWCASE 「HISTORIA」

2017年7月 東京国際フォーラムホールC。BDCの30回目となる記念ショーケース「HISTORIA-ヒストリア-」に150名のダンサーが出演しました。

『HISTORIA』にかける想い

「『HISTORIA』・・・古典ギリシア語で「探求して学んだこと、知り得たこと」を意味する言葉。ラテン語を経て「歴史」を意味するhistoryや「物語」を意味するstoryの語源となる。」30回というBDCの歴史を振り返り、称えるだけではなく、これまで積み重ねてきた踊りの探求、そしてこれからも踊りを探求し続けることの意思を表明する舞台にしたいという想いで臨みました。

全く異なる色を持つ4つのACT。

全く異なる色を持つ4つのACT。

ACT 1 演出 imu 「#smartmigration」

ACT 2 演出 黒木トモ子「NAKED」

ACT 3 演出 長谷川達也「forget me not」

ACT 4 演出 KAZUMI-BOY「THE COLLECTION -face to 40th-」

それぞれが全く異なる色を持つ4つのACT。4名の演出家の元、現代社会への問いかけ、恋人たちのストーリー、リズムに乗った肉体表現などなど、ただただ楽しく踊るだけではなく、様々な想いや考え、物語を観客の皆様にお届けできるよう、出演者たちも何十回にも渡り踊り込んで来た成果を舞台にぶつけていきました。

全く異なる色を持つ4つのACT。

海外からもSpecial Guestが参戦!

そして今回の舞台には、30回目を記念して、Tovaris WilsonそしてBryant Baldwin、MOEが特別出演。1984年のBDC設立当初から、講師として振付師として世界のどこにいても携わってきた二人が、今年の舞台をより一層盛り上げてくれました!舞台上も、客席も大盛り上がり。

海外からもSpecial Guestが参戦!

また今日からスタートする新たな「HISTORIA(探求)」

150名のダンサーが創り出した4公演。大きく広がる国際フォーラムという大舞台で、踊ることが好きという各々の想いを再確認しながら、同時にお客様に「元気」をお届けすることができたショーケースになりました。観客の皆様からも「元気をもらいました!」「舞台がパワーアップした!」「私も踊りたくてたまらなくなりました!」との温かいお言葉を沢山頂戴しました。

また今日からスタートする新たな「HISTORIA(探求)」。さあ、踊ろう!!

また今日からスタートする新たな「HISTORIA(探求)」

DATA

ショータイトル:BDC 30TH SHOWCASE 「HISTORIA」
日時:2017年7月8日・9日
概略:国際フォーラムホールCにて4回公演

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