
アンドリュー・ウィナンズは、ニューヨークで活躍するディレクター兼振付師。オフブロードウェイで手掛けたショーはペリー賞、ニューヨークシアターフェスティバル、シアターメイカー、BroadwayWorldアワードなどで多数の賞を受賞し、ノミネートされている。特に監督・振付作品「Maddie」は7つのニューヨークシアターフェスティバル賞にノミネートされ、2024年にはプレイヤーズシアターでのオフブロードウェイ限定公演が予定されている。(2024年7月現在)
トニー賞受賞歴などがあるボブ・エイヴィアン、バーヨーク・リー、ランディ・スキナー、チェット・ウォーカー、ドナ・マケクニなどのブロードウェイの伝説的な指導者・振付師のもとで学ぶ。
Bob Avianの演出助手、Baayork Leeの振付助手としてミュージカル「コーラスライン」の世界各地での再演に携わって来ている。(ニューヨークシティセンターでの再演やナショナルツアー、インターナショナルツアーなどを含む)また自身もSummer Stock Stage and Algonquin Artsでの「コーラスライン」公演をステージングし、4つのBWW Regional Awardを受賞している。
パフォーマーとしては、「42nd Street」と「A Chorus Line」のインターナショナルツアーに参加。またテレビや映画の出演歴には、「サタデーナイトライブ」、「マーベラス・ミセス・メイゼル」、「Live by Night 」などがある。
現在はニューヨークのSTEPS on Broadwayで教員を務め、クラシックなストーリーテリングに基づいたシアタージャズとタップダンスの指導に尽力している。豊富な経験と情熱に基づき、高いレベルのダンス技術と柔軟な創造性を育むクラスを開講している。